さて、今年最初の獲物です(笑)。一つは昨年末から狙っていたんですが、今まで入札される事なく来ていたんでまずは一安心と言う所でしょうか。
・プラン・サンセット Vol.3
サンセット・ゲームさんに注文を入れても良かったんですが、幸いと言うか、ヤフオクにて配送はメール便と言う事で1200円にて開始していたんで入札。誰も競りかけてくることなく、あっさりと落札。目的の記事は、史上最大の作戦のリプレイと、エネミー・アット・ザ・ゲイツの記事。この二つは問題なく面白かったが、他の記事がなぁ・・・。特に、GB2の記事は何?プレイリポートと銘打っておきながら、写真のみであとはシークエンスの確認のみって・・・。時間かけてた割には、お粗末過ぎません?
・Commands and Colors Ancients
このゲームは、年末から狙っていたのだが、当初は5000円の開始価格だったんで、様子を見ていたら、やはりと言うか、なんと言うか入札者は無しだった。で、改めて出品された時は4500円だったんで、送料分も含めて5000円までなら何とかなるか(笑)、と入札したら、これまた競り合う人もなく開始価格で落札。まあ、GJのゲームレビューであれだけ酷評されたら、手を出さないだろうなぁ、と思ってました。
私もあのゲームレビューを読んだとき、「こりゃダメだ」と思い、このゲームの購入を控えていたんですが、この考えを改めたのが、他でもないVASSALでした。VASSALでは「サーバーの状況」と言うボタンがあり、これをクリックすると現在サーバーにて立っている対戦テーブルを確認することが出来るんです。私は、海外の方がどんなゲームをしているか、または知り合いが対戦してないかを確認するためにVASSALのHPにてサーバーの状況をほぼ毎日確認しているんですが、このC&Cはなぜかほぼ毎日、対戦テーブルが立っているんです。ここの定番と言えるVASLで毎日3~8くらい、他には、ウォーハンマー40kとか、RPG関連のモジュールが毎日3~6くらい立ってる中、このC&Cも少なくとも1、多いときは3~6くらい立っているんです。これと同じシリーズのバトルロアや、メモワール44もそうです。
GJで酷評されたようなゲームが果たして、このように毎日、対戦テーブルが立つ物だろうか?そこで、水池さんが作った和訳を印刷して読んでみると、やはり、自分の目で確かめてみるもんだとつくづく思いました。
このゲームは、当時の戦いをうまく再現した好ゲームだと思います。そして私としては、このゲームに触れる前にまず、ネットで発表されているGMTのザ・グレート・バトル・オブ・アレキサンダーの和訳を読むことをお勧めします。ルールの中には、各項目の合間にデザイナーズ・ノートや歴史的背景が書かれていますので、これを読んでください。これを読むことで当時の戦いについての知識がある程度わかります。
それからC&Cをプレイしてみてください。ゲームレビューに書かれている事が全てではないことがわかるはずです。ユニットがブロックであると言うことで躊躇することなく、ぜひプレイしてもらいたいゲームです。
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2008/01/11(金) 16:08:50 |
ウォーゲーム
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